日本は本当に格差社会なの?

武士道とはサラリーマンの究極の哲学ではあるが

私事ではありますが、数ヵ月後におよそ20年間奉公してきた藩を抜ける事にしました。

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私自身、肥大化した組織の膿を出すべく、比較的藩主に近い場所で仕事をして来た時期もあり、所謂武士道精神に則り、個人の利より組織の利を最大限に考えて行動してきたつもりではあります。

しかしながら、あまりにも肥大化し過ぎた組織では、藩主も家老も家臣たちも組織より個人の利を最大限に得ようと動きますし、それは私個人の力では如何様にもし難い部分でありました。

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組織の膿を出す為の身を挺した諫言に耳をかさない藩主、大義も示さずに己の立場や感情に流されて舵を取っていては、いずれ藩は滅びるでしょう。

しかも藩主も含めて、家禄が高い立場にある者ほど、藩や公の利益よりも個人の利益を重んずるようですから、明るい未来はありません。

考えてみれば、個の利益を重んずる者の本質を見抜けずに重用しているのですから当然の成り行きではありますが・・・。

田母神俊雄氏ではないですが、我が藩では本当の事を言えば、言った者が逆に斬られる藩になってしまいました。

私個人の事を考えれば、藩の方針に大義を感じられず、それに従えないと考えているのであれば、脱藩するのが筋です。

脱藩してすぐに新しい藩を作ります。

日本は格差社会といわれ始めているが

さて、このブログではアメリカや日本社会の格差について、過去に色々と記事を書いて参りました。

もちろん、それは比較的大きな企業で安定する立場にいた私個人の主観によるものです。

けれども、いざ自分が脱藩して新しく藩を立てようと考え、色々な視点から社会を眺めていると、まだまだ日本には個人が無一文に近い状態から事業を始めて成功させるチャンスはいくらでもあると分かります。

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もちろん、それは過去の経験や努力、思考の積み重ねを前提としていますが、情熱と自信を持ち、それに基づいた行動を起こせば必ず成功出来るでしょう。

重要なのは成功するまで考え、行動し続ける根気や努力の方だと思います。

独立を考え始めてリアルに感じているのは、まだまだ今の日本は逆転不能な格差社会ではないという事です。

個人の努力次第でどうにでもなる部分が大きいですし、成功している人たちは努力の仕方が違います。

努力をして成功し、仕組みを作り上げた人に、努力をしない人が使われるのは当然の成り行きでしょう。

むしろそこで格差が生まれない方が不公平です。

努力をして来た親は、子供の教育にも責任感を強く持ち、努力する事の大切さを教えます。

日本は格差社会ですが、それは祖先と個人の努力と責任感に基づいた格差と言えましょう。

今後どうなるか分からないが

私の最近の10年間弱の生き方は、日本の歴史上の偉人達に少なからず影響を受けています。

その中でも「安政の大獄」により、全ての汚名を背負わせられた幕末の大老、彦根藩主の「井伊直弼」の生き方は私の人生観に大きな影響を与えています。

「彦根藩主 井伊直弼に見る武士の潔さ」

武士としての半生・藩主や大老としての半生、彼の人生は武士道をそのまま体現したようなものでした。

歴史学者には彼の先見性の無さを指摘する向きもありますが、彦根藩主の子に生まれた時点で幕府に牙を剥く思想を生むこと自体が『不可能』なのです。

藩や領民、そして幕府の為に命を捧げた井伊直弼の生涯を不遇と見るのか、己の志を貫いて死んでいった潔い人生と見るのか?

私はもちろん後者の見方です。

私がこれから立ち上げる藩は、私一人の「一人藩」です。

ですが、今後必要に応じて家臣を増やすこともありましょう。

私がこれから考えなければならないのは、「個」「藩」「公」の利益のバランス取りです。

初心を忘れずに精進して参ります。

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