中韓とのプロパガンダ戦に勝つ方法

これは中韓、つまり儒教文明と日本文明の戦いである。

まずは敵を知り己を知ることが重要だ。

中韓の捏造プロパガンダは他国の国家に向けてか、庶民に向けてか?

答えは両方なのだが、欧米など民主化の度合いが強い国においては庶民を煽る事が目的なのだ。

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勿論、中韓の自国民の反日感情を煽る為でもあるのは言うまでもない。

良かれ悪かれ、民主主義国家の意思決定は、大多数を占める庶民の多数派によってなされるのが基本である。

そしてアメリカの従軍慰安婦像・日本海と東海の併記は、票欲しさの議員によって成就された。

日本においてもマスコミが情報操作をするのは、庶民に本当の事を知られては日本を自分達の思い通りに動かせなくなるからだ。

国家首脳は理屈で動くものだが、庶民は違う。

庶民は感情と、分かり易い善悪の二元論で動くのである。

その術に最も長けていたのは、ヒトラーである。

日本では小泉元総理がそれに当たる。

つまり、理屈で動くアメリカ政府としては、日本海と東海の併記を行うのは理に反すると捉えているが、各州の庶民の感情に押された議員達は理に適っていようがいまいが関係ないのである。

中韓はそれが良く分かっているから、欧米においても日本においても、庶民の心にぐっと来るような捏造プロパガンダを展開しているのである。

そして日本やの国民の感情を煽る事で日本の軍事的な自立を阻んでいるのだ。

大多数の庶民に理屈は通用するのか?

答えは「ほとんど通用しない」である。

他国の庶民に従軍慰安婦についての歴史上の事実を理屈で説明してもあまり効果は出ない。

何故なら、最初からそんな事には興味すらないからである。

興味がない事を理屈っぽく説明したところで、庶民は聞く耳すら持たぬものである。

日本国内の従軍慰安婦の強制性の有無について、しっかりとした認識を持った国民は一体何%いるかを考えれば分かる。

興味がない人は調べもせず、話に耳を傾けもしないのだ。

自分の会社の同僚や友人に質問してみれば分かるだろう。

「日本が酷い事をした話」の方が、戦後左翼教育を受けた層にとっては、感情に訴えかける善悪の二元論だった為、かくも容易く庶民に浸透していったのである。

唯一この状況を打破する即効性のある方法は、マスコミが日本がありもしない中韓の捏造プロパガンダにより、不当に貶められている事を国民の感情に訴える事である。

しかし今のほとんどの日本のマスコミにはそれは出来ないだろう。

感情を煽る嘘と、理屈に基づいた真実を広めるのはどちらが容易か?

答えは「感情を煽る嘘」である。

しかも相手は日本を悪とみなす史観に縛られた、大東亜戦争の戦勝国の庶民である。

裁判は感情ではなく、理屈に基づいて裁判官が判決を下すが、民主主義国家の政策は国民の意思に左右される部分が大きい。

最初から「日本は悪だった」と決め付けている庶民に、理屈に基づいて歴史上の事実を説明したところであまり効果は得られない。

しかるにこの中韓とのプロパガンダ戦は、日本に非常に不利な状況に陥っているのである。

これは「捏造と感情」vs「理屈」の戦いなのであり、最初から日本は同じ土俵に上がってすらいないのだ。

これは儒教文明VS日本文明の戦いである

古来から文明が違えば、戦の手法も異なる。

鎌倉時代の元寇のうち、最初の元軍の襲来、つまり「文永の役」の事を考えてみれば良い。

元の使者を叩き斬った鎌倉幕府は、鎌倉武士達に来るべき蒙古襲来に向けて、元軍を迎え撃つ準備をさせた。

しかし、いざ元軍との戦闘が始まると屈強な鎌倉武士達は、大陸の戦い方を知らなかった為、圧倒的に不利な状況に陥った。

それまでの日本の武士の戦い方は、基本は「やあやあ、我こそは…」などとお互い名乗りを上げてから一騎打ちを基本とした戦闘行為に入る、礼儀を重んじたフェアな戦い方であった。(鎌倉以前も戦いなれた関東武士達は、夜襲などの相手の虚を突く戦法を採る事もあったが)

しかし、そんな事をしている間に「毒矢」や「てつはう」などの集団戦での殺傷力や撹乱に特化した武器が炸裂し、鎌倉武士はバタバタ倒されていったのである。

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つまり、大陸の戦い方を知らなかった鎌倉武士達が、日本流の戦い方で挑んだ為に苦戦したのである。

当時の鎌倉武士達から見れば、これは卑怯な戦い方だったが、その後の「弘安の役」では元軍の戦い方を踏まえ、海上での夜襲で大打撃を与えている。

相手の戦い方に合わせなければ勝機はなく、負ければ確実に国土を蹂躙されるだろうとの危機感から戦い方を変えたのである。

アメリカとベトナムを巻き込む事は、卑怯で日本的ならざる物であるか?

私はそうは思わない。

中韓が卑怯なのは第一に嘘を広める事である。

これは日本的な価値観から見れば卑怯である。

外交の基本は自国の利益を追求する事にあり、どの国も他国の利益は二の次である。

対ベトナム外交を考えた場合、日本の国益を第一に考え、そしてお互いの利益を一致させる道を探す事である。

ベトナムは中国に対しては軍事的な脅威に晒されており、韓国に対してもライダイハンについては大騒ぎはしないものの、歴史的教訓として忘れ去られた訳ではない。

国家の外交において、相手にメリットを与え他国を巻きこむ事は別段卑怯でもなく、日本的ならざる物であるとも思えない。

寧ろ、もっと大局的な見方をすれば、相手の戦い方に合わせて弾力的に戦略・戦術を変える事こそ、日本が古来から採って来た生存戦略であり、日本的なものである。

相手がフェアに挑んでくればフェアに応じ、ダーディーな戦いを挑まれればダーディーに応じるのだ。(それでも相対的に見れば相手よりもフェアである)

そもそもライダハン記念館の建立は、嘘を広める事ではないし、それに対してベトナムには対価を支払うのである。

中韓と比較すれば全くフェアである。

ベトナム人は元の占領もベトナム戦争も、正規軍ではなくゲリラ戦で乗り切った、粘り強い国民性を持った民族である。

ゲリラ戦は手段を選ばない戦い方とも言える。

特別フェアであるとは言えないのである。

よって自国の利害に素直に反応してくれるのではないかと思う。

因みに在日ベトナム人の生活保護受給率は9.2%と主要8カ国のうちNo1である事も断っておこう。

そしてアメリカについてだが、慰安婦像が建った時点で、もはやアメリカは無関係ではなく、この問題の当事者である。

なぜならそれを支援しているのはアメリカの国民と政治家だからである。

今こそ、相手に合わせて弾力的に戦略・戦術を変えるべき時である

日本は儒教国家と戦っている。

彼らの戦い方はアングレーム漫画祭の一件で分かっただろうと思う。

あれが大陸儒教国家の戦い方である。

彼らにとってはそれは卑怯ではないのだ。

理屈で考えれば考えるほど、今の日本的な戦い方ではこのプロパガンダ戦には勝てないだろう。

他国のメディアで日本の言い分を拡散して貰えれば良いが、海外メディアにとってどんなメリットがあるだろうか?

日本のメディアが簡単には動かせないのと同様に、民主主義国家においてのメディアのコントロールは非常に困難である。

大々的にベトナムを巻き込んでライダイハン記念館を建立せずとも、水面下でそういう交渉を進めれば良いのだ。

極東から遠く離れた欧米の国民にとって、日本の軍事的な自立など興味がないか、警戒するかのどちらかが主流だろう。

中韓はその状況を上手く利用し、日本の軍事的自立を阻んでいるのだ。

軍縮を望み、中東やアジアへの関わりを極力減らしたいアメリカは、もはや日本を守る万能な存在ではない。

欧米の批判を受けようとも、日本は軍事的自立を目指し、インドや東南アジアの国々と連携を強めながら、中韓と互角以上に渡り合って行かなければ、いずれ取り返しの付かない事になるだろう。

「日本は大国なのだから大国らしく振舞え」とやって来た事が今の結果を招いているのである。

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